令和6年度事業計画

1.協会組織の運営

(1)会議等の開催

 ①定時社員総会

  令和6年6月下旬に開催する。議題は令和5年度事業報告、決算報告。令和6年度事業計画、予算計画など。

 ②理事会及び運営委員会

  年間5回開催する。内容は、業務執行の決定、職務執行の監督など。

 ③三役会

  理事会提案事項等を協議するため、随時開催する。

 

(2)事務局による業務実施

 ①協会業務の執行

  職員4名により各種事務、業務を執行する。

 ②観光ルーム売店の営業

  物産品、さくらっきーグッズ等の販売、観光情報の提供などを行う。

  オンラインショップ、委託販売店舗の運営を行う。

 ③協会ホームページ等を活用した広報活動の実施

  当協会ホームページの運営とX(旧Twitter)、Facebookによる情報発信を行う。

  ホームページへのバナー広告掲載を推進する。

 

(3)協会の充実

 ①会員の拡大

  積極的に会員(個人・法人)の拡大を図る。

 ②協会組織の充実

  一般社団法人として社会的要請に応えられる事業運営を行う。

  協会会員相互の理解と協力により組織の充実を図る。

 

2.観光事業の実施

(1)おおがわら桜まつり

 桜まつり実行委員会(商工会・町・当協会)により令和6年3月29日(金)から4月14日(日) までの間実施する。当協会は、会場内に売店を開設し、物産品等の販売を行う。

(2)おおがわら桜まつり写真コンクール

 「令和6年おおがわら桜まつり写真コンクール」と題して開催する。作品募集期間は令和6年4月23日(火)~5月12日(日)、展示期間は5月17日(金)~5月26日(日)、審査日は5月16日(木)

(3)おおがわら梅まつり

 町・金ケ瀬梅組合・当協会により令和6年6月16日(日)の実施を予定。

(4)おおがわら夏まつり

 夏まつり実行委員会(商工会・町・当協会)により花火大会など実施する。期日は令和6年8月10日(土)を予定。

(5)冬のイルミネーション

 冬のイルミネーションとして、「おばんなりスター★大河原☆(当協会)」と「おおがわら桜イルミネーション(町)」を実施する。期間は令和6年12月6日(金)~令和7年1月12日(月) を予定。

(6)桜樹保護

 一目千本桜の景観を守るため、垂れ枝支え工事、右岸落葉清掃、土手の花壇への花卉植栽を行う。

(7)町設置ライブカメラ管理

 尾形橋と末広橋の間の右岸桜並木を常時観察できるライブカメラを維持する。

(8)奥州街道PR事業

 旧奥州街道の歴史的価値を周知し、観光資源として活用する。

(9)観光資源の開発

 町の観光スポットとして新開ブルーベリー農園、うらにわあとりえ、とんとんの丘、町内石碑、神社仏閣、遺跡史跡、無形民俗文化財の調査研究、各種支援を行う。

(10)通年観光の事業開発

 ウォーキングによる町内散策を通年観光のアイテムとするために新規事業化を図る。

 

3.物産事業の実施

(1)おおがわら手づくり市&さくらっきーフェア

 交流とファンサービスを目的に町の共催を得て開催する。期日は令和6年9月14日(土)を予定。

(2)おおがわらオータムフェスティバル

 商工感謝祭・まちづくりふれあい祭・豊年収穫祭として町及び商工会と共に開催する。期日は令和6年10月20日(日)を予定、会場は白石川公園。

(3)大河原町観光PRキャラクター「さくらっきー」

 観光PRキャラクターとして愛される存在となるように、着ぐるみの出演、グッズの開発販売、イラスト使用申請の管理、ファンクラブ設立などを行う。

(4)観光カレンダー制作

 一目千本桜をPRするカレンダーを制作し、販売等を行う。

(5)物産品の開発販売

 梅みやび、がわらゆずぽん酢しょうゆ、おおがわら味噌の製造販売、販路拡大を行う。

 また、更なる特産品、物産品の開発に取り組む。

(6)おおがわらハーブ菓子研究会

 ハーブを活用した特産品の調査研究を行う当団体の運営に事務局として参画する。

 視察研修会を企画実施する。

(7)仙南地域地場産業振興協議会事業

 仙南2市7町が連携し、地場産品の販路拡大と郷土性豊かな商品の創出支援を行い地域産業の活性化を推進することを目的とする団体で、当協会も参加している。

 主な事業は、宮城県庁ロビー販売への参加、仙南うまいものマルシェなど。

(8) 食の開発室活用事業

 物産振興を目的に、町の人、物,知恵、特産物などの資源を集めて、新しいモノを生み出す取り組みを推進する。

 

4.受託事業の実施

(1)一目千本桜ブランド化事業

 町の委託事業「一目千本桜ブランド化事業」を受託し、業務を誠実かつ効果的に実施し目的達成を目指す。

(2)協会の目的に合う業務の受託を目指す。

 

5.その他